業務案内

分解度試験

化学物質の分解性について汚泥を使用して評価する分解度試験は、その後の安全性試験を実施する上で、最初の試験として重要な位置づけを担っております。
予め、化学物質についてその分解性を予測し、本試験のスケジュールをお打ち合わせさせていただきます。
適応ガイドライン 化審法, OECD TG 301C, OECD TG 302C, OECD TG 301D, OECD TG 301F

OECD TG 301C, 302C, 301F OECD TG 301D(Closed Bottle法)

濃縮度試験

これまで弊社で行った試験実績や、解析ソフトを用いた構造類推からの試験物質の蓄積性予測を行い、事前に蓄積性情報をご提供致します。
さらに本試験に先立って実施する予備試験の結果から実際の蓄積性を確認して本試験にのぞむことができます。
適応ガイドライン 化審法, OECD TG 305(水暴露法及び餌料投与法)

水暴露法と餌料投与法

物理化学的性状試験

分配係数測定試験

1-オクタノールと水間における化学物質の溶解度の割合を測定する試験です。
分配係数測定試験の結果は、蓄積性の判断としても使用されます。
適応ガイドライン OECD TG 117(HPLC法)

対水溶解度測定

フラスコ法、カラム溶出法

各種溶媒溶解度測定

UV, IRの測定

高分子化合物事前確認試験

新規化学物質で、高分子化合物について低懸念ポリマーであることを確認する試験です。
事前確認のための書類作成も致します。

化審法の申請・届出業務代行

化審法の申請業務を代行します。 申請資料送付から予備審査、本審査のための電子申請資料の作成、各審査時の指摘事項での対応を致します。化学物質の判定通知を受領するまでサポートさせていただきます。また、届出書・申出書を作成致します。

その他

その他、生態毒性試験、一般毒性試験および各種試験報告書翻訳につきましては、お問い合わせ下さい。

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